J:COMの名前をかたったメールを送信し、個人情報を不正入手しようとしたり、架空の利用料金を請求しようとしたりする詐欺の手口を確認しております。
以下事例を参考に詐欺メールには十分ご注意ください。
■詐欺メール事例
<件名>
「J:COM」サービス障害に関するお詫びと返金について
<本文の例>
・ お客様のJ:COMアカウントは制限されています。あなたのアカウントは使用不可になりました。
・ あなたは複数回間違いのパスワードを入力したので、今パスワードはすでに使用不可になりました。
・ セキュリティのため、私たちはあなたのアカウントを使用不可になる
・ アカウントの通常を使用するために、私用不可の状態を停止して、回復するには以下を操作は必要です。
(「アカウントを復元する」というボタンあり)
・ お引越し前の加入者情報が、登録されています。加入者情報の設定はこちら。
・ J:COMサービスにご加入いただいていません。J:COMへのご加入はこちら。
など
<手口>
メール本文に、「アカウントを復元する」「設定変更」「ご加入の方はこちら」などの記載があり、該当のリンクから、お客さまの個人情報入力を促す手口です。お客さまの個人情報が抜き取られてしまう危険性がございます。
J:COMでは、ご返金に関してこのようなお客さま情報のご入力を求めることはございません。
また、現在確認できている詐欺メールは、件名とメールの内容が全く一致しないものとなります。
少しでも不審な点がありましたら記載のリンクをクリック(タップ)せず、個人情報入力等の要求にも従わないようご注意ください。
万が一、被害に遭われた場合は、都道府県の警察または消費者庁、消費生活センターなどへご相談ください。
<送信元の例>
・ J:COM < [email protected] > ・ J:COM < [email protected] > など
<電話番号の例>
こちらに弊社と関係のない「詐欺を狙う危険な電話番号の例」を掲載しております。
J:COMから未納料金の督促ショートメッセージ(SMS)が届いた
http://cs.myjcom.jp/knowledgeDetail?an=000581377
今後もバリエーションが増える可能性があり、例に含まれない送信元から届く可能性もありますが、絶対にリンクをクリック(タップ)することや、記載の電話番号に連絡しないようご注意ください。
万が一、詐欺メールのリンクをクリック(タップ)しIDやパスワード・個人情報を入力してしまった等の被害に遭われた場合は、都道府県の警察または消費者庁、消費生活センターなどへご相談ください。
★参考情報
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口
独立行政法人 国民生活センター
消費者庁