J:COMの名前や警察をかたり、自宅の固定電話や携帯電話あてに「あなたは犯罪に巻き込まれている」などと嘘の電話をかけ、
口座番号や預金残高などを聞き出そうとする詐欺の手口が確認されています。
以下事例を参考に、怪しい電話には十分ご注意ください。
不審な電話があった際には、最寄りの警察署・交番・J:COMのコールセンターまでご相談ください。
■詐欺電話の事例
(J:COMの名前をかたる者からの電話)
・あなたは犯罪に巻き込まれている
・反社会的勢力の家宅捜索時、あなた名義の口座に(犯罪の)報酬として数百万円が振り込まれていることを確認した
・今後、○○県警(警察)から連絡が来るので指示に従って欲しい
(警察をかたる者からの電話)
・今後の捜査には、あなたが開設している金融機関の口座番号と預金残高の情報が必要なので、教えて欲しい
・この電話の内容は誰にも言ってはいけない
■ご注意いただきたい事項
今後も巧妙な詐欺電話が増える可能性があり、上記事例に含まれない発言や対応を求めてくることも予想されますが、
すぐにお金を振り込んだり、口座番号や預金残高等の個人情報を言わないようにご注意ください。
不審だと感じたらすぐに電話を切って、ご親族や警察等に相談してください。
万が一、相手から言われた金額を振り込んでしまった、相手に個人情報を言ってしまった等の被害に遭われた場合は、
直ちに金融機関に連絡すると共に都道府県の警察署または消費者庁、消費生活センターなどへご相談ください。
【参考情報】